介護の仕が憂鬱だけど、人手不足で辞めさせてくれない、退職を伝えたらいじめられるって噂を聞いたから中々踏ん切りが付かない。
このような介護業界の人間関係の悪さは群を抜いており、仕事を辞めたいけど辞めれない方が続出しています。
- 辞めるまでイジメや嫌がらせを受けるかもしれない
- 退職届が受理されない
- 言いたくても直接言いにくい
そんな仕事を辞めたいけど辞められない介護士におすすめなのが「退職代行」です。
本当に電話一本で辞められるのか?賠償責任などのトラブルは無いのか?料金はいくらくらいなのか?といった様々な疑問があるかと思います。
退職代行を利用するにあたり注意すべき点はメリットばかりでは無いという事です。
注意点も含めて本記事で分かりやすく説明しますので、すぐに仕事を辞めたい方は絶対に最後まで読んでください。
この記事では以下の事を主軸に進めていきます。
- なぜすぐに介護士の仕事を辞めたいのか?
- すぐに辞めたくても退職できない際に退職代行がおすすめな理由
- 退職代行を利用するメリット・デメリット
すぐに仕事を辞めたい介護士の退職理由
介護士をすぐに退職したいと思う理由ですが、大きく分けて以下の通りになります。
- いじめや嫌がらせといった人間関係
- 他の介護施設より給料が安い
- 業務が忙しすぎといった過重労働
賢い介護士さんは早い段階でこのようなブラック施設に見切りを付けて辞めていきます。
ブラック施設に残る介護職員はいずれ人不足倒産のリスクに晒されるリスクなどが懸念されます。
この三つの理由により職員のモチベーションも上がらず静かに事業が縮小していく図です。
では、この問題について深堀していきます。
様々な人間関係
介護士の退職理由ランキングで1.2位を争うのが職場での「人間関係」です。
介護の仕事は「チーム」での仕事なので介護士同士の報連相は必須です。
しかし、介護の仕事ではよく「お局おばさん」といった意地悪な介護士も存在します。
他にも利用者様からの暴力やセクハラといった介護ハラスメントに悩まされる職員や、家族からの理不尽なクレームの対応もしなければいけません。
認知症だからと暴力が許されてはいけない、これ普通に労災案件では?
これでも高齢者に非がないという、世の中は狂ってます
自分の立場を利用した悪質極まりない事です
んな利用者を受け入れ施設に不信感もあるし、家族も「自分で見ろよ」
この介護士さんは転職して正解だと思います#介護福祉士 https://t.co/L00QhRGo70
— 黒澤春/介護転職ちゃんねる (@harukurosawa) May 31, 2020
認知症だからと暴力が許されてはいけない、これ普通に労災案件では?
これでも高齢者に非がないという、世の中は狂ってます
自分の立場を利用した悪質極まりない事です
んな利用者を受け入れ施設に不信感もあるし、家族も「自分で見ろよ」
この介護士さんは転職して正解だと思います
こうのような劣悪な環境に耐えきれず、退職していく方が多くいらっしゃいます。
かくいう私もその一人です。
※YouTube動画にて「意地悪おばさん介護士との話」も公開してますので合わせて視聴してみて下さい。
では、実際に介護の現場ではどのような劣悪な人間関係の例があるのか?
- 介護現場でのパワハラ
- 利用者からの介護ハラスメント
- 陰口を言われるのは日常茶飯事
- お局と呼ばれるクセのある介護士
女性の割合が多いこともあり、陰湿な嫌がらせも多いです。
一度人間関係が壊れてしまうと、自分の立ち位置やイメージを払拭する事が困難となります。
するといくら改善しようとも報われない状況に陥るパターンが殆どです。
給料が安い
介護士は異業種と比べて平均年収が低い傾向があります。
YouTubeチャンネルで介護の平均年収に触れた際に視聴者さんからこのようなコメントを頂きました。
介護士の平均年収について【職業ランキング最下位ですが…】コメン欄より抜粋
求人ボックス給料ナビを参考にしてみました。↓
介護福祉士の仕事の平均年収は約312万円。日本の平均年収と比較すると低い傾向にあります。 月給で換算すると26万円、初任給は18万円程度が相場のようで、アルバイト・パートや派遣社員では平均時給がそれぞれ1,047円、1,339円となっています。
ハルさんの住んでる北海道は年収268万円 全国比-14% 私が住む岐阜県は、年収303万円 全国比-3% 。いずれも介護福祉士持ってる方限定です。
参考元:求人ボックス給料ナビ
厚生省は介護職員の平均月収が30万を越えたといっていますが、嘘八百ですね。
私の住んでいる地域なんて年収300万以下なのでそりゃ不満も出るでしょう…というのが正直な感想です。
実際に私もデイサービスで非正規(準社員)として勤務していた際は、手取り13万円という低収入で2年も暮らしていました。
正社員に上がれず、将来も見えない上に人間関係もいまいちという理由で私はその翌年にその社会福祉法人は退職しました。
介護士の低賃金の問題は時折ニュースやドキュメンタリー番組などで取り上げられている事もあり、「お金」に対して悩まれている方が多くいらっしゃる事が伺えます。
「手取り14万?お前が終わってんだよ」について解説しますhttps://t.co/jNhM9vVAbm pic.twitter.com/BBrFX4qYf3
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) October 12, 2019
しかしながら、そのような介護施設で勤務しているのも自分で選んだ選択なので、他者から批判的な意見が集まるのも無理はありません。
一時期「手取り14万」に対してホリエモン氏が「お前が終わってんだよ」とツイートされ炎上しました。
結局の所、自分にスキルと行動する勇気があれば貧困からから簡単に脱出できます。
余談ですが、貧乏だとIQが下るという事実もあり、貧困という悩みに脳の一部が使われてしまいます。
この事から、人間関係も相まって限界が来てしまうのでは無いかと私は考えています。
なので、余りにも給料が低いのであれば秒速で転職すのが幸せへの近道です
人出不足などによる過重労働のストレス問題
昨今では介護士の人手不足が深刻化しておりワンオペ勤務や長時間労働が横行しています。
ただでさえ、夜勤のある入所型の老人ホームだと二交代・三交代といった勤務時間がバラバラな過酷なシフト制になっています。
体内時計が乱れる事で自律神経の働きが悪くなり体調を崩しやすくなります。
実際に夜勤をしている人の死亡リスクもしていない人に比べかなり高いため心身ともに相当なっ負担が掛かっています。
人手不足が日常化していると、職員によってはカリカリする人も現れるため施設全体の雰囲気が悪くなります。
その事によって他の介護士のミスを執拗に責めたり人間関係が悪化するケースもあります。
ここまで慢性化している場合、施設の運営方針などがおかしいブラック施設の可能性が高いです。
介護士の退職に対する嫌がらせや引き止め【ヤメハラ】
介護士の退職は一筋縄ではいきません。
介護業界は特に人手不足が顕著なため、ブラック施設程あなたの退職に対してあらゆる手段を使って止めてきます。
初めての職場を退職し、他の施設へ転職活動をしようと考えている方へ伝えたいことがあります。
それは、一度決めた選択を曲げないで欲しいという事です。
悲しいですが、いくら不満を持った施設で頑張ったところで改善される事は無いですし、何より介護の仕事を嫌いになってしまう可能性があります。
なので、退職という重い決断をされたことを今一度再認識してその意思を強く持って下さい。
全ての介護施設が快く辞めさせてくれる訳ではありませんし、中にはヤメハラ(退職者への嫌がらせ)をしたりする悪質な施設も結構存在します。
人材不足のため引き止める
引き止める言葉は甘くても施設側が甘い汁を吸いたいだけです。
ただ単に人手不足だから引き止めているだけであなたの事など1ミリも考えていない最悪なケースです。
私のいた介護施設も人手不足のためユニット閉鎖したり、ショートステイを停止していました。
1人抜けるだけで崩壊しかねない状況のとんでもない特別養護老人ホームでした。
求人募集しても誰も来ないから会社側も必死になっています。
新たな労働力が手に入らないため、あの手この手で退職者を止めてきます。
幸いな事に私は介護の仕事ではヤメハラはされませんでしたが、ネットや私のYouTubeチャンネルに以下の様な声が寄せられていました。
- どこに行っても通用しない
- 他の施設よりうちの方が良い
- 違う施設で働けないようにしてやる
- 利用者や職員が困る
- 新しい人が来るまで辞めれないよ
上記の様な根拠の無い稚拙な説得をしてくる施設が存在します。
特に最後なんて「完全に魅力の無い介護施設の責任」なのに、平社員に高望みしすぎだし見当違いもいいとこです。
人手不足に陥っているのは介護職員を大切に扱ってこなかったツケだと私は解釈しています。
退職届の受け取りを拒否する
退職届を上司に提出しようとしたが拒否されたケースもあります。
先ほど説明した手段を利用して退職者の不安を煽ったり、情に訴え掛ける卑劣な手段です。
もし受け取ったとしても「引継ぎが終わるまで」と後任の介護職員が入社してくるまで引き止める施設もあります。
正直言いますが完全に施設の都合ですし、それをする事によるあなたへのメリットといった利益は1ミリも発生しません。
退職予定者への嫌がらせやイジメ
では、実際にあった退職予定者への嫌がらせやイジメの一例を見ていきましょう。
- 退職をやっと受理されたと思ったら周りから白い目で見られるのはもちろん。退職金の事について詮索されたり、それをらたかろうとされた事もあった。中にはいつ出戻りしてくるのとか言われたし、とにかくよってたがって嫌がらせは半端なかったですよ。
- 前の会社は施設長から辞めると言うた時に言われました。辞めるなら冬のボーナス無いよと。実際有りませんでした。パートも少しながら出たのに。
このようなお声を頂きました。
在職している介護士がなぜこのような感情を抱くのか?
仕事がさらに忙しくなるという理由だったり、「羨ましい」という嫉妬心からでしょう。
人材確保できていない介護事業所に問題があるのに対して、矛先がこちらに向くパターンです。
その指揮を介護職員では無く施設長クラスの役職者が行う悪質なケースですね。
そんな冷遇された環境で退職日まで仕事をするなんて苦痛でしかありません。
仕事に行きたくないという出社拒否の気持ちが沸いてきてもおかしくない状況だと思います。
さらに最悪なのは施設全体で結託され事故の責任を押し付けたり無理な勤務をさせたりするといった事例もあるようです。
悪質を通り越したブラック施設の際は退職代行(第三者)を挟むことでスムーズに退職する事が可能です。
辞めたいけど辞めれない介護士が退職代行を利用すべき理由
円満退社出来るなら退職代行は必要ありませんよね。
退職代行が真価を発揮するのは、退職へのヤメハラや強引な引き止めに対してです。
勿論、退職予定者への方だけでは無く、現役で働かれているが「すぐにでも介護士を辞めたい人」にもおすすめです。
恐らく「辞めたい」とお考えという事は、お勤めの事業所はまともな介護施設では無いので退職代行に興味を持たれていると思います。
冒頭でも話したように「辞めると伝えたらイジメられる可能性がある」という方は特にオススメです。
当然ですが、現状ですでにイジメ・パワハラや過重労働にお悩みの方もです。
具体的に退職代行を利用する事でどのようなメリットがあるのか?介護士が利用すべき理由をまとめてみました。
- ヤメハラから解放される
- 簡単に確実に仕事を辞める事が出来る
- 損害賠償や懲戒解雇のトラブルを回避
上記の事について掘り下げていきたいと思います。
メリット1:退職までの嫌がらせ(ヤメハラ)から解放される
退職代行を利用する事で退職届を受け取って貰えない、受理後の嫌がらせからあっさりと解放されます。
では、具体的にどのようなメリットがあるのか?
一番の懸念点は会社の人間と顔を合わせる必要があるのかどうかだと思いますが、結論から言うと「合わせる必要は無い」です。
なので、無駄に数時間も拘束され「残ってくれ」と説得されるリスクもありませんし、嫌がらせを受ける事はありません。
優しくて奥手な方は特に効果を発揮するサービスだと思います。
中々介護施設は引き下がらいのですが、退職のプロを介入する事で相手は受け入れざるを得ません。
退職までの精神的負担からあっさり解放され、さらに時間も有効活用できますので、充実した日々を送れるかと思います。
そもそも職業選択の自由がある以上、拒否したり嫌がらせするのは会社組織として終わってます
メリット2:退職代行で辞められないというケースがほぼない
退職代行で仕事を辞められないというケースはほぼ無いというのは安心感があります。
なぜ、退職代行を利用するとすんなりと辞める事が出来るのか?
先ほども言ったように会社には退職拒否する権限はありません。
法律では正社員などの雇用の定めの無い場合、申し出から二週間で退職する事が出来ます。
派遣などの期間のある雇用形態でもやむを得ない事情があれば、退職できるんですよね。
本来の労働者の権利を無視しているのがブラック施設なのです。
メリット3:損害賠償や懲戒解雇の心配が無い
退職代行で会社を突然辞めても、「損害賠償」及び「懲戒解雇」を請求されるのでは?と心配する介護士も少なくないかと思います。
「辞めたら損害が出るから訴える」「解雇にしてやる」などと言われていたとしても、退職した従業員に対して損害賠償を請求することは考えにくいです。
では、その理由について解説していきます。
損害賠償請求は裁判費用や手間が掛かる
当然ですが、損害賠償請求には裁判費用や証拠集めなど手間が滅茶苦茶掛かります。
労働者の架空のミスを捏造してまでさすがにそこまでやるバカな介護施設は存在しないと思います。
逆にあなたが真っ当に勤務をしていれば、逆転裁判で相手側が費用を全額持ち、さらには会社の評判ももっと悪くなります。
所詮はただの悪質な嫌がらせです。
さくっと退職代行でおさらばしましょう。
不当解雇で逆に事業所に罰則が下るケースもある
解雇に関しては法律で厳しく制限されています。
なので、不当解雇によって逆に事業所が罰則が下るケースもあります。
- 解雇制限期間中の解雇(労働基準法19条違反)
- 解雇予告・解雇予告手当のない解雇(労働基準法20条違反)
- 監督機関に対する申告を理由にした解雇(労働基準法104条2項違反)
これらの違反を犯した使用者(会社)には「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」が科されます(労働基準法119条1号)。
あなたが余程の事を起こさない限り、懲戒解雇は出来ません。
なので、損害賠償と同じく全くもって心配する必要はありません。
退職代行を利用する際の注意点(デメリット)
退職代行を利用する上で注意すべき点も御座います。
円満退社に見えて目に見えないしこりが残ったり、デメリットもあることも忘れないで下さい。
ざっくりですが、以下の通りです。
- お金(費用)がかかる
- 元職場との人間関係
- 悪質な退職代行サービスがある
デメリット1:お金が掛かる
退職代行サービスにはお金(費用)が掛かります。
退職代行の費用としても相場は大体3万円から5万円と見れば大丈夫だと思います。
介護の収入で数万の出費は大きいですが、精神的負担と早急に待遇の良いホワイト施設に転職すれば時間を無駄にする事無く、お金も回収できます。
退職という行為自体、お金を払ってするものでは無いので抵抗があるかもしれませんが、未来への自己投資だと思えば安いとおもいます。
デメリット2:元職場との人間関係
退職代行を通す事で引継ぎなどをせずに退職する事になるので元職場との間にしこりは残ります。
ですが、元々嫌がらせをするような職場であれば別に気にすることはありません。
私も即日辞めた会社がいくつもありますが、プライベートで会う事なんでまず無いのでそこまで懸念する必要は皆無です。
しかし、介護業界は横の繋がりが強いため、変な噂を立てられる可能性もあります。
こちらも人手不足な業界なのでわざわざ前の施設に連絡したりすることも無いと思います。
現に私の知人のケアマネも飛ぶような形で辞めました速攻で転職に成功しています。
デメリット3:悪質な退職代行に注意
退職代行に詳しくない一般企業が運営している退職代行には注意しましょう。
退職届を依頼者の代わりに提出する業務は法律違反となりますので、弁護士の強みを持った退職代行を利用するのがセオリーです。
退職代行サービスの業者も昨今ではかなり増えてきているので、業者選びが大変です。
退職代行ガーディアンは労働組合法人が守る安心できるサービスで、料金も一律29800円と業界でもかなり安いのでおすすめです。
どこの退職代行が良いのか迷っている方はここ一択でしょう。
退職代行が行ってくれるサービス内容
退職代行が行ってくれるサービスとは具体的どのようなものなのか?
- 退職の意思を伝える
- 会社との退職条件について交渉する
- 退職後に会社貸与の備品や書類のやりとりを代行してくれる
それでは退職代行の一例を紹介してみます。
会社への退職の意思表示を代わりに伝えてくれる
退職代行があなたの代わりに「辞めたい」という意思を伝えてくれます。
なので、直接上司や職場に退職の意思を伝える必要がありません。
退職を言いにくい人や職場の人間と関わりたくない人には最高のサービスです。
ブラック施設は退職予定者へのヤメハラが酷いので、トラブルが懸念される際は積極的に利用する事をおすすめします。
第三者に交渉してもらう事で、会社をけん制する事が出来ますし、トラブル回避に一躍買ってくれます。
会社との退職条件について交渉する
例に出しますと、本記事で紹介した「引継ぎ」や「人が来るまで辞めれない」といった条件を回避してます。
他にも退職代行を利用する事ですぐに有休消化に入る事が出来るのも大きなメリットです。
中にはボーナスを支給しない悪質なケースもあるので、予めボーナス時期を避けたり、ボーナス支給後が利用すべきタイミングとも言えます。
もし、ボーナスが貰えない事態に陥ったら弁護士に相談してみましょう。
低収入の介護士だと無料相談できる法テラスという制度があります。
退職後に会社貸与の備品や書類のやりとりを代行してくれる
退職代行を利用する事で保険証や会社貸与の備品、書類のやりとりは基本的に郵送でのやりとりになります。
その連絡等も、退職代行業者が会社に全て伝えてくれるので安心です。
通常であれば、保険証を返却したり退職届はいちいち職場に行かなければならないため、それを省略できるのは精神的に楽かと思います。
- 退職挨拶をしたり菓子折りを届ける必要が無い
- 退職時の冷たい態度・嫌味
- 行きたくもない送迎会
- 上記の事を短縮する事で貴重な時間を確保できる
そもそも嫌な職場にわざわざ礼儀を払う必要性なんて無いんですよね。
自分自身が真摯な態度で対応したところでブラック施設はそれに答えるどころか、その優しさにつけこんできます。
なので、面倒事を回避出来るという付加価値も大きいと言えるでしょう。
失敗しない退職代行サービスの選び方
数ある退職代行業者から選ぶべきポイントは以下の通りです。
- お金(費用)はどのくらいか?営業時間は?
- 評判・口コミが良いか?
- どの範囲まで退職代行をしてくれるか?
それでは詳しく説明していきます。
退職代行の費用や営業時間
退職代行の利用料金は高くて5万円、安くて3万円程度が相場となっております。
アルバイトや正社員など、雇用形態によって料金プランも変わってきます。
営業時間は退職代行業者によって違いがあり、夜間でもサービスが利用できる「24時間対応」がおすすめです。
退職代行を利用したいと思うユーザーの殆どが「すぐに仕事を辞めたい」という限界な状態のためです。
営業時間が決まっている業者だと、先延ばしにしたり申し込みを断念してしまう可能性があるので、即座に対応が可能な業者を選びましょう。
評判や口コミが高評価な退職代行を利用する
アクティブユーザーのリアルな口コミや評価を参考に退職代行業者を選びましょう。
退職代行は最近盛んなサービスで、尚且つ参入する企業が多いです。
なので、実際に利用されたユーザーの口コミを参考にしてみましょう。
実際に退職代行の公式サイトにてユーザーの声が紹介されています。
それでも心配であればGoogle検索やツイッター等のSNSなどで虫眼鏡検索をしてみましょう。
どの範囲まで退職代行をしてくれるのか
退職代行を利用する際にはどこまで面倒を見てくれるのか予め確認するのが望ましいです。
まとめると以下の通りです
- 退職届などの書面のやり取り
- 有休休暇の残日数の消化
- 保険証や制服・社員証の返却
自分が「どこまでやってくれたら満足するか」を重点に依頼する際にしっかり確認しましょう。
出来れば全ての退職に関する作業を一括して請け負ってくれる業者が一番ですよね。
恐らく9割近くの利用希望のユーザーがそう思っているかと思います。
なので、自分のニーズに合った退職代行を選びましょう。
労働組合法人が守る「退職代行ガーディアン」なら安心
退職代行ガーディアンは一般企業とは違い、弁護士の強みを兼ね備えた安心できる退職代行サービスです。
- 収入が少ない若年層に向けた29800円という低費用
- 労働組合法人が監修している
- 365日24時間対応
- 手軽なライン相談対応
東京都労働委員会認証の法適合の法人格を有する合同労働組合で安心して利用できる退職サービスです。
介護福祉施設は労働組合が無い事業所が大半を占めているので、それも利用の決め手になるかと思います。
電話・ライン相談が回数無制限で利用できるため、徹底的サポートして頂けます。
もしも、あなたの退職に対して「嫌がらせ」といったヤメハラを働いたり、不利な状況に陥れようとするブラック企業でお悩みの方は利用してみる事をオススメします。
最後に
介護士の方で過重労働で消耗していると正常な判断が出来なくなり、退職するという決断まで至らない方も多いかと思います。
なので、少しでも辞める勇気が沸いた時に退職代行を是非利用して見て下さい。
介護業界の人手不足倒産も過去最多となっており、人材不足のせいで中々辞めさせて貰えない介護士さんも多いと思います。
施設と共倒れなんて最悪な結末もありえるので、退職の労力を抑えられ早々と仕事を辞め辞められる素晴らしいサービスです。
又、同じ悲劇を繰り返さないためにも賢い転職活動し、失敗しないよう努めましょう!
一番良いのは自分が気持ちよく介護が出来る環境に身を置くことです。
転職にを恐れず良い就職先を見つけましょう!
私は合わないと思い一ヶ月で仕事を辞めた事があります。
何も恐れる心配も無いですし恥ずかしがる必要はありませんよ。