退職前の介護職員に対する嫌がらせが昨今では問題となっております。
- 退職届(退職願)を頑なに受け取らない
- 引継ぎが終わるまで辞めれない
- 退職予定者へのイジメや嫌がらせ
今回はこのような転職者へ対する酷い仕打ちの実例や対処方法を解説していきたいと思います。
これから仕事を辞める、転職をご検討の方は必見の記事ですので、是非最後まで見ていってください。
介護業界におけるヤメハラとは?具体例
では、介護業界ではどのようなヤメハラが巻き起こっているのか?
私こと黒澤春のYouTubeチャンネルで「ヤメハラ」の問題についての動画を投稿したところ、様々なヤメハラが横行している事が判明しました。
YouTubeチャンネルに寄せられた介護のヤメハラ
ヤメハラ、慰留ハラスメントとも言うのですかね。とにかく退職を引き止めたりして嫌がらせをする悪質な行為。介護が長かった私ですが、以前にも言いましたが、退職をやっと受理されたと思ったら周りから白い目で見られるのはもちろん。退職金の事について詮索されたり、それをらたかろうとされた事もあった。中にはいつ出戻りしてくるのとか言われたし、とにかくよってたがって嫌がらせは半端なかったですよ。
そもそも退職者へは送別会を開いたり、心良く新しい門出を祝うべきなのに、退職金をせびるなんて言語道断ですね…
送別会の飲み会代も施設だったり、在籍中の職員が負担するのが普通な気がします。
辞めるなら冬のボーナス無いよと。実際有りませんでした。パートも少しながら出たのに。そして次の日に今の会社に行く時に保健関係を聞こうとしたろ退職届も出してるのに三月末じゃないの?と言われました。退職届けに日付書いてるのに。
退職者へ対してボーナスの支給を出し渋る施設は実際に多いと聞きますが、実際の実例ですね。さらに、退職者に対して保険関連の事を尋ねるとぞんざいに扱われたというケースですね。
私も退職時に、退職金を変にたかろうとする以外にも有給を消化させてくれなかったり、退職日が近づくにつれて、嫌がらせが激しくなって来たのを覚えてます。
有休職化については私も最初に就職した社会福祉法人を退職する際に、全ての有休消化をさせてもらえませんでした。
介護職のヤメハラにも種類がある
ヤメハラのタイプには主に二つのケースがあります。
- 精神的に追い詰めるタイプ
- 肉体的に追い詰めるタイプ
精神的に追い詰める介護士ヤメハラ
精神的に追い詰めるヤメハラとして必要な業務連絡を退職者に伝えなかったり、辞める事に対して執拗に尋問をする事が上げられます。
無視をしたり、あからさまに退職予定者に冷たい態度をするケースが一般的です。
さらに悪質なケースだと懲戒免職として不当解雇するなんて話もあります。
肉体的に追い詰める介護士のヤメハラ
送別会の際に無理にアルコールを進めてきたり、暴力を振るったりするケースです。
介護業界では無いですが、こんな酷い話もあります。
「人手不足な状況だと知りながらも建設業から離れることに。最後の現場で地上20mの鉄骨の上に縛りつけられ、1時間放置されました」(建設・24歳)
ここまでくるとイジメというよりも下手したら殺人未遂ですね…
ヤメハラで悩んでいたら退職代行を利用しよう
退職代行ガーディアンは一般企業とは違い、弁護士の強みを兼ね備えた安心できる退職代行サービスです。
- 収入が少ない若年層に向けた29800円という低費用
- 労働組合法人が監修している
- 365日24時間対応
- 手軽なライン相談対応
東京都労働委員会認証の法適合の法人格を有する合同労働組合で安心して利用できる退職サービスです。
介護福祉施設は労働組合が無い事業所が大半を占めているので、それも利用の決め手になるかと思います。
電話・ライン相談が回数無制限で利用できるため、徹底的サポートして頂けます。
もしも、あなたの退職に対して「嫌がらせ」といったヤメハラを働いたり、不利な状況に陥れようとするブラック企業でお悩みの方は利用してみる事をオススメします。
又、退職を進めている人はホワイトな介護施設に転職を成功させるためにも転職エージェントを利用して、転職を成功させましょう!
ハローワークの求人は企業が無料で掲載できることもあり、中々良い施設に出会える確率は低いです。
最後に
いかがでしたか?
ヤメハラで悩んでいる方で我慢できない…辛い方は退職代行を利用してさくっと仕事を辞めることを強くおすすめします。
そうすれば早期のうちにうつ病や適応障害になることを回避でき、心身共に健康に生活できる事間違いなしです。