こんにちは、黒澤春です。
かなり前なんですが私のツイートに対してアンチコメントが来ました。
それで私も大人気無かったのですが、そのアンチコメントをツイートされた方のフォロワーさんを衝動的に全部ブロックしてしまいました。
その事によってTwitter上でその界隈の方と一悶着あったのでブロックの怖さを今回は伝えていきたいと思います。
Twitterをブロックして起きた事例
よくよく考えたらアンチコメントをしてるのはその方であってフォロワーさんには罪は無いんですよね。
そのフォロワーさんの中でそれに気付いた方が「アンケート形式でこの方にブロックされてますか?」という事態に発展。
リプ欄では私への批判が募りました。
それも仕方ありません。そのフォロワーさんは直接的に私にアンチコメントをした訳ではないで「意味も無く拒絶された」と不快感を覚えたと思います。
私も今思い返してみればとても早計な行動だったと思います。
運良く共通のフォロワーさんがいて仲持ちしてくださってアンケートを取った方とは無事和解して相互フォローにさせて頂きました。
この事にからTwitterでのブロック機能は
- 相手に不快感を与える
- 否定・拒絶されたと思わされる
という効果があります。
今ではとても失礼な事をしたと深く反省しています。
では、これがアンチコメントをしてきた方へしてるみるとどういった事が起きるのでしょうか?
アンチをブロックしたらどうなるか?
前章ではブロックした事によるトラブルに話しましたが、これがアンチコメントをしてくる人に対してブロックをしたらどうなるのか?
Twitterにはブロック機能を利用してもサブ垢からそのアカウントを見れたりします。
「あ、ブロックされたから別のアカウントで嫌がらせしてやろう」という気持ちになる訳です。
そこからツイートのスクリーンショットを取られたり監視されたりします。
なので実質のブロックは機能していないのと同じだと考えられます。
ブロックよりミュートをオススメ
ブロックする事によって相手は「否定された、拒絶された」と火にガソリンを注ぐ結果になり得ます。
私は底辺ながらもYouTuberとして活動しておりますので、やはり反対派の意見が出てくる事もしばしば
その中には誹謗中傷とまではいかなくても、傷付くようなツイートもあります。
ブロックして余計に相手を刺激するくらいならミュート機能を使って目に入らないようにしてください。
こちらの方が穏便に済みますし、何よりブロック機能はブロックした事がバレますが、ミュート機能は相手にバレません。
アンチコメントは通報機能を利用する
余りにも粘着が酷いようでしたら通報機能を利用しましょう。
自分への被害など入力するフォームがあるのでそちらで被害を通報してください。
しかし、悪質な場合は対応してくれますが、誹謗中傷に該当しないようなものには余り効果が薄いかと思います。
ブロックする前に大事な思考法
世の中には誹謗中傷する人は絶えません。
木村拓哉さんですらアンチがいる
あの木村拓哉さんですらアンチがいてYouTubeの宇多田ヒカルの楽曲で低評価を押す人だっています。
なので、あなたに対して嫌な思いをさせてくる人はある程度のネット活動をしていれば一定数現れてきます。
なので、いちいちブロックするかどうか精神的に悩む必要性は低く、そういった著名人も同じ目に合ってると思えば気が楽になりませんか?
さらにTwitterのアンチコメントや批判をしてくる人は「顔も晒してない匿名のどっかの誰か」さらに言うとリアル生活で何も支障のない人達です。
たかがTwitterのアンチコメントで精神が揺らいでたら有名人の人は?
あなたの何倍、何十倍、何百倍もそういった目にあってます。
若手のAdoさんもアンチコメントが来ている
最近では歌手のAdoさんがプリキュアの歌ってみたの動画をアップロードした事で批判が殺到しました。
理由も「プリキュア好きだからadoに歌わないで欲しかった」といった主観でものをいってるものが多かったです。
彼女は現在20代成り立ての女性でこれに耐えてるのは本当に大人だと感じました。
それと同時に好きな歌を歌っただけで批判されるというのも可哀想な話だと思います。
あなたがアンチコメントで悩んでいたらそういった大物の方々のスルースキルや鈍感力を見習ったり、俯瞰的に自分を見つめ直したらストレスは軽減するかと思いますが。
アンチがいる方が成功しやすい
アンチも養分といった言葉がありますが、アンチがいる時点であなたは成功している可能性があります。
例えば100フォロワーしかいないアカウントではリプすらも飛びませんが、アンチはあなたに興味があってクソリプなどを飛ばしてきます。
ある程度、フォロワーの分母が増えるとアンチが出てくるのは先程のキムタクさんやAdoの件で実証済みだと思います。
なのであなたの知名度が上がったことを意味するのでそれもプラス思考に変えれば悩みも一つ減るかもしれません。
どうしてもブロックする場合
今まではミュート機能を使ってアンチはどこにでも発生するものと発信しましたが例外もあります。
相手から悪意を持って攻撃的なツイートやリプを送ってくる場合です。
- 何かとツイートにクソリプを飛ばす
- 粘着行為
- 嫌がらせの通報
- 他者を巻き込む
このような場合はブロックもえむを得ないでしょう。
しかし、さっきも言ったようにサブアカウントを持っている事を考慮すると、他の対処法として鍵アカウントにしてしまうのも有効な手段です。
そして最近では誹謗中傷にも厳しくなっているため、完全に悪質なアンチに鉄槌を下したい場合はあえて泳がせて弁護士に相談するのもベストかと思います。
今の現代ではこの方法が一番アンチ撃退に有効です。
本件の担当弁護士ですが、概要、RT元のとおりです(内容を疑問視するコメントを見かけたので)。Twitterに対する発信者情報開示請求から強制執行の完了まで、様々な壁があり2年間近くかかりましたが、SNS上での度を越した誹謗中傷が少しでも減ることを願って、根性で完遂しました。 https://t.co/ViEa1ehlxk
— 井上 拓 YouTuber弁|SNS別 最新 著作権入門 (@inotaku) October 27, 2022
最後に
最初の事例で話したように今回は私の落ち度でブロックしてしまった方々には嫌な思いをさせてしまいました。
深く反省している反面
誰よこいつ?雑魚、ダサい奴といったように煽ってきたり、批判的な意見もちらほら…和解して下さった方みたいに慈悲深い方ばかりとは限りません。
攻撃的なツイートもされましたが、この範囲内だと誹謗中傷まではいかないので様子見で私はミュートにします。
やはりアンチコメントをしてくる界隈の人は全員といかずともやはり攻撃的な一面を持っていると実感しました。
ネットで嫌な思いをしないためにもミュート機能を使いこなし、メンタルが病まない思考法でアンチコメントは乗り切りましょう。
執拗にアンチコメントしている人は、木村拓哉さんやAdoさんみたいな方と違い基本暇人です。
また時間が立てばそういったターゲットを見つけていく傾向があるので落ち着くまではSNSから離れるのも良いでしょう。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。